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2006年5月13日 (土)

音の証人

Lpjk 営業時間後仕事をしながらよく音楽をかけています。音楽はJAZZ・CLASSICがメインなのですが、たまにはPOP'sなどの私が青春時代だった頃の音楽などもひっそりと楽しむ時も。

少し前の事、いつものように5Fで仕事をしていると店の若手SA君とSI君の2人が此処を尋ねて来たのでした。2人とも音楽がとてつもなく好きで、よく音楽の話で盛り上がり遅くまで話す事もある位、音楽に熱い思いがあります。そんな熱い2人が尋ねて来たときに答える為に、私の持っている熱い音楽で迎えてあげるのですが、この時の音量が熱い音楽に負けないような大きさなのです。

この日の機器はマッキンC46・MC402、LP12・SPU-SYNEGY・LINTO、JBL4348のラインナップ。

そして、音楽はQUINCY JONES "The Dude"から Ai No Corrida、PHIL WOODS "MUSIQUE DUBOIS" からAIREGINそしてラストJOHNCOLTRANE"SELFLESSNESS"から MY FAVORITE THINGS を彼ら2人に大音量でプレゼント。

特にラストのコルトレーンの曲はLP片面で17分31秒、ロングプレイの曲だ。レコードにオルトフォン・SPU-SYNEGYをグサットと下ろし、マッキンのボリュームを 80 にSETする。コルトレーンのソプラノサックスが空気を切り裂くように豪放すると体が耳が緊張感で締まります。音と音楽の洪水の中、時間が感覚が間違いなく鈍って行く、時々耳の中に強制的に入ってくる奔放な音で我に気付くと自然に体が くの字 になっているのが判る。この音量、想像出来ますか。
コルトレーンが3回目のテーマを演奏した時、急に静寂の世界が現れた!!。私は、2人がポカーンとしている横を通りマッキンMC402に向かい放熱器に触ると 「熱」 と言葉が、この静寂はマッキンが自分の命を守る為に自発的に演奏活動を止めたものでありました。

J・コルトレーン、R・へインズ、J・ギャリソン、M・タイナーの4人が限界ギリギリで演奏している。そしてそこにいるオーディオも人間も限界ギリギリな状況で音楽の中にいる。若手2人にこんな大変な苦しい様な形で音楽を聴いてほしかった。これが仕事の役に立つか立たないかは判りません。極端ではありますが、これも音楽とオーディオの表現方法の一つであります。でもこんな事教えてくれる人も珍しくなりましたなー。
世の中が大きく変化するように、音楽とオーディオの関係も大きく変化しているのかもしれません。コルトレーンのマイフェバットスィングスはJAZZ表現の究極の一つです。でも20年30年後にどの様な聴かれ方をしているのだろうか。

この2人には今日の出来事の証人になってほしい。

アメリカンサウンドフロアー 担当 厚木 atsugi@dynamicaudio.co.jp

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スタンダード通信、「BOSEコーナー」

コーナー開設いらい、まさに「磐石」なボーズコーナーでしたが、新製品導入で小変化です。

Bose321 間違い探し…ではありませんヨ。見た目変わっていないようにも見えますが…。

321gsx 3・2・1GSのメディアセンター部に銀色のエンブレムが光ります。これが噂の「uMusic」内蔵、”3・2・1GSX”です!お気に入りのCDを次々取り込んでいくと、ちゃーんとお好みどおりの選曲で再生してくれるというスグレモノです。もちろん”3・2・1GSⅡ”同様、映画もデジタル放送もバーチャルサラウンド再生で楽しめます。

Ls48 「ADAPTiQ」搭載の”LS-48”とおんなじ場所で比較試聴出来る、というのも滅多にないんじゃないかと…。ぜひご来店を!

1F:富田 肇 tomi@dynamicaudio.co.jp

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2006年5月12日 (金)

ultimate!!

「The “Ultimate” Monitor !!」

Sh4fhp06050901_2





ついに化けました!

今までの音はなかったことにしてください。

ということで、週末はぜひサウンドハウスへ。。。

4F担当 小山

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2006年5月11日 (木)

OCTAVEとGERMAN PHYSIKS

Hp500seOCTAVEの「HP500SE」「MRE130」を展示しました。「HP500SE」はブラック仕上げ、カバーはオプションです。きめが非常に細かく艶があり、なおかつ芯のしっかりした音でGERMAN PHYSIKSの「HRS120」が歌います。プレーヤーはMETRONOME「CD3」で決まり。完全にハイエンドシステムですが、それだけの魅力がある音 ・・・と感じております。是非聞いてみて下さい。 2F 上遠野

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2006年5月10日 (水)

お客様宅紹介 vol.2

K0001 今朝は立ち寄りでK様宅へ伺い、PIONEER「S-1EX」セッティングを中心に行いました。(写真は先月末の納品時)リスニングポイントがスピーカーから1.5mほどとかなり近いのですが、前後の足の高さ、振り方、左右の距離など基本的なことを行い、ハイスピードな音と、定位の両立ができました。今まで納品したお客様の場合ですとスペースの関係であらかじめ場所が決められていたのでセッティングが、ベースを引くとか、スパイク受けをどうするかということが中心でしたが、今回は基本的なセッティングの大切さをあらためて痛感しました。特に振り方についてはK様に教えていただくことが多くあり、大変勉強になりました。この「S-1EX」は実際に見ると大きいと思う方も多いと思いますが、実際置いてみると圧迫感が無く、壁に近くても低域が膨らむということが少ないので、非常に使いやすいスピーカーだと感じています。当フロアーに常時展示しておりますので、興味のある方は是非試聴してみてください。K様本当にありがとうございました。 2F 上遠野

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2006年5月 9日 (火)

いろいろな「アリ」な楽しみ方!その4

GWも終わり、ほっと一息、栃木は足利まで藤の花を観に家族で出かけました。平日にもかかわらずかなりの人出。あいにくの雨でしたが、夕闇の中ライトアップされた薄紅、白、紫、の見事な藤棚や咲き誇る色とりどりのツツジの花にしばし感激。今日は心を「リセット」して出勤です。

Bw リセットされた心にマッチするのが、イギリスを代表するスピーカー”B&W”。音質はもちろん音域の広さであったり、再現性のよさであったり、オーディオに必要な当たり前の性能を素直に追求しています。フラッグシップ”800D”をそのままダウンサイジングしたような”802D”は、10畳~20畳といった一般的なリビングに置けるであろうギリギリのサイズ。見た目は少々奇抜ですが、そのサウンドはいたってオーソドックス。”LUXMAN L-590A”、”ESOTERIC X-03SE”といった定番の国産コンポとの組み合わせでシンプルに鳴らすもよし、数ある海外製のセパレートアンプで個性豊かに楽しむのもよしのオールマイティーさも魅力。「モーツァルト」から「コルトレーン」まで再生ジャンルも問いません。

とはいえペア160万円もするスピーカー。当然「どうしても予算が…」という方には”804S”が一押し。同価格帯の他社のスピーカーに比較しても扱いやすさは抜群。上記のコンポも良いですが、もっと廉価なコンポと組み合わせてもバランスよい再生が楽しめます。「ダイナでは、どこでも”B&W”を奨めたがる。」そう感じる方も多いでしょう。でもお奨めするのにはこのような理由もあったわけです。

「心をリセットしたオーディオ選び」(何も考えないという意味ではないです、念のため。)こういうのも「アリ」だなと考える休み明けの私です。

1F:富田 肇 tomi@dynamicaudio.co.jp

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本日の試行錯誤。

「The Ultimate Monitor」

Sh4fhp06050901  ベーシックフィロソフィーとして、従来の周波数特性ではなく、時間特性(位相特性)をもって設計されたと記述されています。なんのこっちゃ!?って感じですが、肝心の音はどんな音がするんでしょう?
最初は Wilson Audio System7 のような、奥行きと広がりがあって音像がピシッと定位するスピーカーだと思ったんですが、違いました。
このスピーカーは音を前に展開させてきます。例えるならホーンスピーカーのような音の出し方です。ジャズが気持ちよくのびのびとなります。ボーカルが目の前で歌ってるかのように近くに感じます。

「リアルかリアルでないか」

しばらく聴いているとこの言葉の意味が実感できます。ぜひ一度、体験してみてください。

Sh4fhp06050902 そして、お題の試行錯誤ですが、いろいろ組み合わせた結果、The Ultimate Monitor と CHORD SPM600(ステレオパワーアンプ)の相性がよかったです。CHORD のアンプの持ち味は何も足さず何も引かずのハイスピードサウンドです。The Ultimate Monitor の持つ特性とよく合うみたいです(これはGOLDMUND のアンプとも合いそうですね)。ちなみにVIOLA の Symphony ともよく合いました。こちらはより実在感が増してきます。

それでは、また。

4F担当 小山

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2006年5月 8日 (月)

その音に意味がある。

「emmLabs CDSD & DAC6e」

細かい音が埋もれることなく、また誇張することもなく、あるがままに再生し、、、
凄みのある音ではなく、演奏の凄みを聴かせてくれるプレーヤーです。

ディスクに刻まれたひとつひとつの音には意味がある。そう気づかせてくれます。

"情報量が多い" ということは、"自然に近い音" ということなんですね。
Sh4fhp060508_1
・SACDトランスポート CDSD(上)
・6chDAコンバーター DAC6E(下)


「emmLabs」に興味のある方はお早めにご連絡ください。

4F担当 小山

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JBL試聴会後記

いつものごとく終了時間をオーバーして試聴会は終了しました。今回は約13名のお客様に参加して頂き皆様方には感謝、感謝でございます。しかし疲れました、前日は閉店後PM10時まで狂気の音量でバランス調整、翌日は仕事の合い間に演奏曲の選曲と音量チェック、それから曲順と皆様にお配りする曲目リストの製作など・・・・、気が付いた時にはもう5時と冷や汗ものでした。

よいよお客様も皆さんお揃いになり会のスタートです。いきなりドカンと行けるほど勇気ありませんので、初めはボーカルから次にチェロ協奏曲・・・・・・。CDで7曲、LPで5曲全部で12曲を何とか無事再生終了。最後にかけたコルトレーンに皆さんが何を思うのかは想像を遥かに超えて、「あーいつかあんな音も演奏も聴いたなと」、ふと思い出されたら 私、幸せであります。Basie

さて皆様がお帰りになる時、一組のご夫妻が私に近づいてきて奥様が私に一言「あのD・エリントンのピアノの音は小音量でも出ますか」。この時私の心は大いにウロタエたのを憶えております。あの日CDの中で一番の音量ではなかったでしょうか、今回は女性が参加されることを事前に知っていましたので音量に関しては神経質になっていましたが、どうしても伝えたい気持ちをマゲル訳にはいかないので、体裁を取るよりありのままを聴いて頂く方針で決断。でも、私は奥様のその一言で救われました。そして奥様にシッカリとお答えしました。「残念ながらピアノタッチの鋭さは出ても、ピアノが底鳴りする様なスケール感はやはり音量が必要です」そして、帰りがけ奥様に「今日のコルトレーンは懐かしかったなー」と言われ5Fを後にされた時、私の心の中は何といえない感覚に満たされ、その瞬間疲れが引いていくのを確認しました。参加して頂いた皆様、本当にお疲れ様でした。

きっと、私も皆さんも色々な音楽と音との出会いがあるのだろうな~と、そんな瞬間を試聴会で分ち合えたら最高だろうと思いつつも、次は何を聴いて頂こうかなと考えてる厚木でした。

追申、当日の曲目リストがありますのでご興味のある方は下記までお申し込み下さい。

アメリカンサウンドフロアー 担当 厚木   atsugi@dynamicaudio.co.jp 

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2006年5月 7日 (日)

ハイスピードサウンド!!

ゴールデンウィークも今日で最終日となりました。普段お会いできないような方のご来店が多数あり、うれしく思っております。
期間中たくさんのご来店どうもありがとうございました。

今日はおそらく明日からの仕事に備えて、家でのんびり過ごされている方が多いと思いますが、お近くの方、お時間のある方はぜひ遊びにいらしてください。

駅伝試聴会ということで、クラシックをかけることが多かったのですが、その反動でジャズやロックが聴きたくなったので、そんなシステムのご提案です。

Sh4fhp06050701_1 ・ DENON DCD-SA11(CDプレーヤー)
・ GOLDMUND MIMESIS330ME(プリメインアンプ)
・ ALR JORDAN NOTE5i(スピーカー)


このシステムの注目はALR JORDANとGOLDMUNDの組み合わせです。にじみのないタイトな音のALR JORDANを、ハイスピードサウンドのGOLDMUNDでドライヴすることで、非常にキレのあるサウンドになりました。

Sh4fhp06050702_1 ・ CHORD Blu(CDトランスポート)
・ CHORD DAC64 Mk2(DAコンバーター)
・ Mark Levinson No326S(プリアンプ)
・ CHORD SPM600(パワーアンプ)
・ JosephAudio RM25si Mk2(スピーカー)

素直な音が特徴のJosephAudioのスピーカーをCHORDのアンプで鳴らすことで、のびやかで元気のよい音になりました。

駅伝試聴会の「amati & guarneri」、リアルな音楽体験のTHE ULTIMATE MONITOR、そして上記の2つのシステムでお楽しみいただけます。
どうぞよろしくお願い致します。

4F担当 小山

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