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2007年1月19日 (金)

残酷という名の美学?

◆◇◆ DR.IGARASHI   Today'sPhoto_70eye  ◆◇◆Beers_68

☆DR.IGARASHI 今日のBeer指数 90% !!☆

                        Keep_breathing

ドゥラッティ・コラムは1978年にファクトリー・レーベルより
メジャー・デビューした。
その後。幾度かのメンバー・チェンジを繰り返して、
現在はギター・リストである ビニ・レイリーの
ソロ・プロジェクトとして活動してイル。

1980年代初頭に起こった「ネオ・アコ」ブーム。
アコースティック・ギターにボーカルとリズム・ボックス
ってゆー非常にシンプルな編成。
フォークでもなく、ボッサ・ノーヴァでもない
独自の新しいサウンドを創り上げていたのが懐かしい。

このドゥラッティ・コラムのサウンドは 、
エレキ・ギターとアコースティック・ギター。
アコースティック・ギターとアコースティック・ギター同士の
対位法で構成された特徴がアル。

通常はリードをとるギターの音を大きく出して、
伴奏側のサイド・ギターの音を小さくミキシングする。
ドゥラッティ・コラムの場合はリード・ギターも
サイド・ギターも同等の音量で、
左右のスピーカーに分かれて音が出る対位法を取っている。
だから。ギター同士の会話が楽しめる。

ギターの多重録音に対して、
バッキングにはコンピューター・プログラミングで、
リズム・パターンや美しいストリングスと効果音を構成。

その崇高でありワイドな空間表現は、
まさに「音響美」ともゆーべき世界だ。
時には繊細でデケリートな音響美。
時には爆音とも誤解されがちな、
残酷ともゆーべきヒスリックな音響美。
どちらをとっても究極の「音響美」の世界が繰り広げられる。

この新作「キープ・ブレスッシング」は間違いなく、
ドゥラッティ・コラムの最高傑作になるだろー。
美しい!!

7F 五十嵐

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