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2007年2月 2日 (金)

この演奏は実演をしていない?

◆◇◆ DR.IGARASHI   Today'sPhoto_70eye  ◆◇◆Beers_68

☆DR.IGARASHI 今日のBeer指数 90% !!☆

 

          Tristano

1月24日発売で、
「アトランティック・ジャズ紙ジャケット・コレクション」
シリーズで名盤の数々が再発された。
その中でクール・ジャズの名盤である、
「奇才トリスターノ/レニー・トリスターノ」1995年NYで録音。
を買った。

この中の1曲目~4曲目の演奏は、実は実際に演奏をしていナイ?
最初にベースとドラムを録音。
延々と同じリズム・パターンを繰り返す。
そこに後で予め録音しておいたピアノのフレーズを、
しかも早回しをしてかぶせる多重録音の手法をとってイル。

この手法ではピアノの音が硬くメリハリのある音になる。
あたかもマリンバやパーカッションを
叩いているよーな不思議さがアル。
1955年にしてジャズでこの手法をとっていたとは改めて驚いた!!

その12年後の1967年にビートルズがアルバム
「サージェント・ペッパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」で、
テープの逆回しの手法を導入するのだケド...。

しかし。このトリスターノのフレーズ。
聴きこめば聴きこむほど
ジャコ・パストリアス(b)のフレーズが思い浮かぶ。

それは何故か?
トリスターノにしてもジャコ・パストリアスにしても、
チャーリー・パーカー(as)の手法を学んだカラ。

まさか?天才ベーシストのジャコがトリスターノにも
影響を受けていたトワ...。
ベースでこの早弾きフレーズを弾こうと
思うだけでも凄いことだケド。

再発された「奇才トリスターノ/レニー・トリスターノ」を
聴いて、奇才トリスターノと天才ジャコ・パスとリアスの
二人には驚きを隠せない。

              サウンド・ハウス  7F 五十嵐

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