« 展示しまシタ!! | トップページ | ちょっとイイ話!! »

2008年2月 2日 (土)

aesthetixのフォノイコライザー「RHEA」が面白い!

             -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

Rhea aesthetixのフォノイコライザー「RHEA」(\750,000)が面白い!のです。合計10個の真空管を使用したフォノイコライザーは、完全独立のインプットを3 系統装備、複数のトーンアームやカートリッジの使用にも対応。 各チャンネルの出力はXLR、RCAそれぞれ2 系統装備していますので、複数のアンプを展示している私達のような販売店にとっては誠に便利な商品です。ただ普通はプレーヤーもアンプも1組という場合がほとんどでしょう。そういう方にとっても便利な機能が数多く搭載されております。中でもMCカートリッジディマグネタイザーは30秒ほどでカートリッジの消磁を行ってくれる優れモノ。音質も見通しが良くなるので盤を替える度に行いたいものです。その他、全ての操作を行えるリモコンが付属しているほか、針を下ろす際に便利なミュートスイッチもあり、非常に使い勝手の良く仕上がっております。

http://www.zephyrn.com/products/aesthetix/rhea.html

プレーヤーは、もちろんLINNの「LP12SE」を使用。フロントパネルとリモコンにて40dB ~ 75dB のゲインと、75Ω~ 47kΩまで9 段階のMCローディングの切替が可能です。カートリッジは「akiva」ですので、今回は「LINTO」の受けに近い、125Ωにて試聴しました。ヘレン・メリルの「Don't Explain」は、珠をころがしたようなジミー・ジョーンズのピアノ、そして切々としたヴォーカルの表情と聴き所満載の曲ですが、澄み切った空気というのとは違う密度感、そして訴えかける力をより強く感じます。ゆったりとした時間の流れの中に現れるクリフォード・ブラウンのトランペットが突き抜けてくる・・・そんな音楽の対比が見事です。

高価なフォノイコライザーですが、その音質と豊富な機能で価格を納得させてくれる逸品です。

           -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

お問い合わせは、4F上遠野までお願い致します。

|

« 展示しまシタ!! | トップページ | ちょっとイイ話!! »