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2010年7月 7日 (水)

4Fお勧めアクセサリー:ANDANTE LARGO 「LIMITED」

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HANNL「LIMITED」を展示しました!

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http://www.andante-largo.com/hannl_top.html

HANNL「LIMITED」(定価\398,000)は、最高級バキューム式レコードクリーナーである「メラ EL」(\550,000)の廉価バージョンです。回転数の細かい調整などはできませんが、基本は一緒。正回転、逆回転に吸引力も2段階の調整が行えます。

バキュームクリーナーといえば、VPI社の「HW16.5」が定番だと思います。定価で\134,400ですから「LIMITED」は約3倍します。随分と高いですね。一体その価値はどこにあるのか・・・まずは違いを思いつくまま書いてみます。

HW16.5が良い点
●カバーがついている。ハンルは別売り(\30,000)
●クリーニング時のブラシは手で持つため 圧力をかける、かけないが自由

ハンルが良い点
●正回転、逆回転がある。
●ディスクを止めるクランパーが大型でレーベル面を覆うため濡れない。また、吸引式なので、着脱しやすい。HW16.5はねじ込み式なので、少し面倒。
●ボタンを押してブラシからクリーニング液を散布できる。
●音が静かで上品な気がする。
●デザインが良い。
●ローリングブラシがある。(別売り\110,000)

逆回転機能は欲しいけど後は我慢できると言われそうですが、一番のポイントが最後のローリングブラシ。

ブラシを回転させ、汚れをこそげ落とそうという製品です。発売アナウンスがあってから完成まで大分時間がかかりましたが、製品化にあたって多くの調整が行ったとのことです。

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機構は単純です。モーターはなく、直径約1cmの2つのタイヤが本体プラッターの最外周上で回り、その動力をブラシに伝えて回転させます。高さ調整は手で行い、ネジで固定します。

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初めは盤を傷つけたりするのではとびくびくしましたが、杞憂でした。毛先が触れるところで固定すれば全く問題ありません。(ブラシも柔らかいです)車の洗車機のように盤をクリーニングしてくれます。

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何枚か試してみて気付いたのですが、洗浄液を散布しすぎると、プラッターの外周に液がこぼれてしまうことがありました。ローリングブラシのタイヤとの摩擦が小さくなり空周りすることがあります。その場合はプラッターをティッシュで拭くと良いです。この辺りの加減は何枚かクリーニングすると分かってきます。

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最後はバキュームで吸い取れば、ピカピカになります。
音は通常の状態、付属のブラシでクリーニングしたときよりも確実に1段階クリアーになります。盤によっては2段階、3段階くらいクリアーになるディスクもありました。より音の表現力が増して聴こえます。個人的には、ドワイヤンの弾くシャブリエの小品集のガサガサ音が気にならなくなったのが一番嬉しかったです。ずいぶん溝に汚れがこびりついていたのですね。アンダンテラルゴの鈴木氏によるとカートリッジの寿命も延びるという話も聴きましたが、納得です。アナログファンの方には絶対に喜んで頂ける製品です。

HANNL 「LIMITED」 定価\398,000
お勧めオプション:「ローリングブラシ」 定価\110,000 専用スタンド定価\8,400

http://www.andante-largo.com/hannl_top.html

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ご注文、お問い合わせは4F上遠野(ken@dynamicaudio.co.jp)までお願いします。

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