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2015年3月14日 (土)

■電源ケーブル試聴> ①

電源ケーブルです。
ある意味、ケーブルの中でも一番面白いというか汎用性も高く「すぐに役に立つ」感じでしょうか。

・JORMA DESIGN "PRIME"


・STAGE III Concepts "KRAKEN"


・BMI "OCEANIC STATEMENT"

・TRANCEPARENT "PLMM2X"


・NORDOST "Valhalla 2"

・ESOTERIC "7N-PC9500"
・Aug-Line "Horus NEO+α AC"
・ALLEGRO電源ケーブル

これにArgento Audioの"FLOW MASTER REFERENCE"ACケーブルでもあれば嬉しかったんですけど今回は残念ながら用意できませんでした。

ケーブルにも適材適所があってそれはシステムやユーザーの方の感性にもよって変わってくるのですが、電源ケーブルはインターコネクトやスピーカーケーブルと違ってプリ、パワーのアンプ、CDやアナログのプレーヤー、その他DACや場合によってはコンセントボックス等々「活きる場所を見つけてあげる」という楽しみもあります。

プリメイン・アンプとCDプレーヤーとスピーカーだけのシステムでしたら電源ケーブルも2本で済みますので適時適所と言っても二通りしかないわけでそんなに悩むこともないのですが、本数が増えてくるとそうも言っていられません。

やみくもにケーブルをあっちこっち換えてみてもいつまでたっても決まらないってことになります。
まずはそれぞれのケーブルの素性を何となくでも把握しておけば、後はいろいろと「さば」を読みながらそれぞれのケーブルの「活きる場所を見つけてあげる」作業もしやすくなります。

ということで、今回は初心に返ってケーブルを接続して比較するコンポはSACDプレヤー"PlaybackDesign MPS-5"に固定でやります。

スピーカーケーブルでのシステムはオクターブとピエガでしたが、今回は様変わりしております。

System
プリアンプはConstellation audioの最新「インスピレーション・シリーズ」の"PREAMP 1.0"(145万円)、パワーアンプはクレルの"Solo 575"モノラル・パワーアンプ、スピーカーはYG Acousticsの"Hailey"です。
ちなみにプリの"PREAMP 1.0"(145万円)は、昨今超高額の製品が多くなっている中、注目に値する中堅どころのプリではないかと感じています。

今回も順番は特に決めていませんが、最初はこれで・・・

Pc9500
ESOTERIC 7N-PC9500 MEXCEL
1.5mで36万円という国産の電源ケーブルとしては破格の高額品です。

普段、いろいろな電源ケーブを使うことになるのですが国産ではこのPC9500と武藤製作所のHORUSが常駐といったところです。

MEXCELの電源ケーブルは9000シリーズをずっと使っていて特にこの9500はハイエンドぶりが板に付いてきた感があります。

高域、低域とも自然に伸びており左右の広がりも含めて極めて分かり易い音場空間を構築します。
適度な空間の広さ・・といった感じで高域、中域、低域ともその中でゆとりを持って鳴るので音像の実在感も際だって聴こえます・・ホントよくできている感じ。

情報量、解像度も十分と感じさせてくれるものですが、このPC9500の下位モデルPC7500も基本的なクォリティーに関してはPC9500といい勝負ではないかと思うところもあります。
しかし、先に書いた音場空間のリアリティーというところがPC9500には及ばないところなのかなぁ・・と。

音像そのものは芯のあるエッジもしっかりとした音ですが、硬い、冷たい、キツイとか低域が詰まるといったこととは無縁ですので、純粋にエソテリックの個性としてとらえればいいと思います。

今回はSACDプレーヤでの試聴でしたが、2本あれば悩むこと無くパワーアンプ(モノなので)に使いますね・・もちろんここでのシステムと私の好み限定での話です。

>>>> 続きは②まで少々お待ち下さい。


akiyama@dynamicaudio.co.jp
5555 5F 秋山
03-3253-5555

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