marantz or LINN !?
こんにちは。
”不意打ち”台風で相変わらずのお天気ですが、ダイナ恒例の「マラソン試聴会」は盛況です。
今回は、1F試聴会に登場しました待望の新製品2機種をご紹介します。
その1。marantz 「SA-11S2(標準価格\472,500)」。
「SA-11S1(標準価格\367,500)」からのモデルチェンジですが、その内容は上位機種「SA-7S1」そのもの!
先代で好評だった端正な音調、音楽性の高さに加え、上位機譲りの腰が座った落ち着きを手に入れました。
10万円の値上げも、「この価格で70万円の音が聴ける」と考えるとお値打ちです。
じっくり聴いて、そのよさがはじめてわかるCDプレーヤー。お薦めです!
その2。LINN 「MAJIK-I(標準価格\420,000)」。
かつてのプリメイン名機「MAJIK-I」が”CHAKRA”テクノロジーを備え、ついに復活!
ファーストインプレッションは、「フツーに良いアンプ」(!)。
既発売の「MAJIK CD」も奇しくもmarantzと同じ45万円。好きな音楽をごく「普通」に、存分に楽しめるその存在は大変貴重です。
そして、今回の試聴会の主役に躍り出たのが、BELLAIRのニューモデル「LX-1000(標準価格\651,000)」。
”桜色”のボディとLEDのイルミが印象的。KT-88管プッシュプル、30W+30W!
真空管式の優しさに加えて、怒涛の低域再生能力を備えます。
TANNOY 「STIRLING」や、B&W 「805」といった”エントリーモデル”がまるで一回り大きくなったような鳴りっぷりです。
お問い合わせは サウンドハウス (03)3253-2001 1F林、富田、塘田(ともだ)まで。
1F担当:富田 tomi@dynamicaudio.co.jp
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