VIOLA FORTEブリッジにてJBL4338。
久しぶりに爽快、梅雨入りした外の雨音も一切気にならず。
ちょっと予定よりは早くブリッジ接続にしてしまいました。ブリッジ接続により通常1台の4倍のパワー(300W.8Ω)をつくり出してしまうという、好きな人にはたまらないセッティングとなるわけですが、FORTEのそれはぐうの音も出ない程大変身してしまうから大変です。しかも上位機種のSYMPHONYの5分の1くらいのサイズをしてここまでやってしまうのだから厄介と言ってもいいくらい、これは爽快なのです。接続を終えた地点で「鳴りそう」な雰囲気を出してくるアンプには気をつけるべきですが、そう言う時は音楽もさっくり選べるものでBASIEのCOUNT ON THE COAST'58から「SLATS」、ニューマン作曲のそれはそれは「色気のある」洒落た曲で途中シラッと出てくる彼のトランペットには誰もが嫉妬していいはず。とにかくこの時の16人全員が飛んできたり誘ってきたりするじっとしてられない空気を、これまた上手く出してくれるアンプにはそうそうありつけないはずです。次に針を落としたサンサーンスのヴァイオリン協奏曲、ジノ・フランチェスカッティの弦がしなやかに走る気持ち良さ、JBL4338のパワーと繊細さを余すところ無く味わって下さい。
約2週間程のセッティングとなります、愛聴盤でお楽しみ下さい。
※上記内容へのお問い合わせは下記担当柴田までお願い致します。
サウンドハウス2F
03ー3253−2001柴田shibata@dynamicaudio.co.jp
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