スケール感のある表現力 THIEL CS1.6が意外にヤバい。
**サウンドハウス1F**
最近のアメリカ人の好きな傾向がなんとなく
分かってきたよーな?
THIEL (ティール) CS1.6W
標準販売価格 441,000円(ペア)税込
>価格、お問い合わせ下さいませ。
今回はTHIELを取り上げたいと思います。中々、1Fで
この商品を取り上げるとは 皆さん意外に思われたのでは
ないでしょうか?(前回のジョセフオーディオといい前年度
の1Fカラーとはちょっと違った方針で行こうと考えています。)
とはいえ、1F構成は定番モデルと渋~い商品の陳列構成で
成り立っていますから、ここで聴いていただければ最近の音
の傾向もわかりますし、アナログの世界も十分に楽しめます。
東京、秋葉原にあるサウンドハウス1Fはある意味 日本中、
世界中の戦略拠点のような場所なので新製品、試作品を
絶えず聴くことができます。このような体験ができることは
非常に嬉しく思いますし、ご協力いただいているメーカーの方
にも感謝しています。
たまたま、THIELを聴く機会に恵まれ前日 ずっと聴きこんで
いました。この商品でふと思ったのが、再生芸術の話について
なのですが、お客様から よく脱個性化という
言葉を会話の中から口にされることがあります。
そういう方にとって、この商品はツボにはまれば間違いなく
個性を感じ取れる怖い商品と思いますよ。
是非、聴いていただきたい逸品です。
でもTHIELが展示してある お店って案外少ないのでは
ないでしょうか?
この商品の特徴を挙げておきましたので、御覧下さい。
****サウンドハウス1Fリサーチポイント***
1.素材、デザイン等 意外に最近の技術てんてこもり状態
1.輸入品なのに意外に安い標準販売価格
(441000円)勿論、ペアです。!!
1.和室洋室問わず、意外に日本居住空間マッチの
高さ約90CM
1.持っているというだけで何となく優越感にひたれる
ブランド力
1.サイズを感じさせないスケール感と端正な表現力。
1、音作りに自信の表れ?シングルワイヤリング仕様。
**********************
調べていくうちにわかってきたことは最近のSP技術で
やってみたいことは ほとんど試されているような気がする
SPです。こういうのにクラッときてしまいます。
この商品の最大の特徴は音のヌケでしょうか?
ここのスリットがTHIELの中でも異色です。
マグネットグリルをつけるとシャープに
見えます。
写真ではベタ置きですが、スパイク装着後
楽しんでしまいました。
ジョセフオーディオといい、このティールといい
音の傾向は全く違うのに生真面目な日本製の
スピーカーとは全く違うと感じてしまうのは
何故?これが個性感なんですかね~。
というわけで、次はクレルでも取り上げようかと
考えています。(続く)
↓↓1Fの方まで注文、お待ちしております。↓↓
只今、試聴可能です。9月28日時点
↓↓電話でも お待ちしております。↓↓
真空管やアナログプレーヤーは勿論、デジタルまで
お問い合わせはサウンドハウス1Fまで
TEL:03(3253)2001 FAX:03(3253)2006
サウンドハウス:1F HP
サウンドハウス1F 過去のブログ選!
メールアドレスはこちらです。 ~ご予約承ります。~
音の職人:林 hayashi@dynamicaudio.co.jp
アシスタント:富田 tomi@dynamicaudio.co.jp
宜しくお願いします。
| 固定リンク