アンダンテラルゴから「サブテーブル」と「SilentMount」。
今回はあらゆる方にお勧め出来る製品という事もありご紹介致します。まずはいつもはLP12がある場所に「SilentMount」をセットします、このサイレントマウントがまず1つ目の新製品なのです。
このマウントは特殊な2重構造になっており、インシュレーター自体が鳴いてしまうという事がありません。使用する機器の純粋な力をしっかり魅せてくれる事になります、サイズも直径70&50(mm)と2種選べますので環境に応じてご使用頂けます。また写真はありませんが同型のスパイクもありますので組み合わせる事で使用範囲が更に広がりますね。リジットテーブルをすでにお使いの方、他の機器やスピーカーにもご使用下さい。
サイレントマウントに乗せたのは2つめの新製品「サブテーブル」です、ご覧のように上下スパイクで構成されています。今回はアルミタイプでLP12を乗せるという事でLP12専用のトップボード(付属)を使用していますが、他の機器を使用する場合は別のトップボードが用意してあります。本当はサブテーブルはマウント無しで直接ラックに刺し込みたかったのですがラックは展示品の為マウント使用にしました。
という事で最後にLP12を乗せて完成です、早速乗せる前に聞いたBlue's Moods/Blue Michellの「I'll Close My Eyes」に針を落としてみました。明らかに変化がわかるのはまず低域の締まり具合です、Roy Brooksのベースに余分な響きが無くタイトになっています。Blue Michellのトランペットの抜けが良くなりケリーのピアノが明快でこの曲のリズムやメロディーの美しさが更に伝わって来ます。全体的にざわつきがなくなるのはリジットテーブルから引き継いだ効果がしっかり現れている証拠ですね。リジットテーブルはすでに各所で高い評価を得ていますがサイズの問題から設置には制限がありました、こちらのサブテーブルはその制限も問題は少ないでしょう。CDプレーヤーやプリ、パワーアンプにも使用出来ます、LP12ユーザーの方には勿論ですが回転系のCDプレーヤーにも特にお勧めします。ここでもLP12以外に色々と乗せて試したいと思います、カラーもそれぞれブラック&シルバ−があります。
これ以上は長くなりますので製品詳細や価格につきましては下記アンダンテラルゴのHPをご覧下さい。
「アンダンテラルゴのHP」
※上記内容へのお問い合わせは下記担当柴田までお願い致します。
サウンドハウス2F
03ー3253−2001柴田shibata@dynamicaudio.co.jp
| 固定リンク