朱 ~KX-3 UR~
西陣織 絹ネット
一番に目に飛び込んできます
これは巷で話題の『和モダン』を狙ったコンセプトなのでしょうか
音色の方は開梱したばかりという事を
前提でお願いしますね
まずすぐ聴いて悪くないねーと話し合ってました
良いタッチです
機器は上記のAyreのセパレートアンプです
私一人きりになったときに数枚Discを換えたら
あれ…ベース…
当然密閉ですから歯切れはよぉく表現されてます
ブゥゥゥンという低音を聴かれたい方には縁が無いかな…
Dr.Igarashiに相談して
「バーンインCDを少し再生してみよう」と助言いただき
その後 もう一度4heroを聴くと
明らかにラインが浮き彫りになりました
そもそものKRIPTONが鳴り出すまでに時間のかかるモノですから
今日一日では評価するに至らないでしょう
私は個人的には結論は出ました 胸に留めます
今回の限定モデルは仕上げの差異で勝負してきましたね
このボディの塗りを基準にしてしまえば
昨今のピアノブラックなどは“ただの厚塗り”と言わしめます
やはりどことなく押さえつけられるような印象はありません
西陣織の絹こそ 何やら魔力を秘めてそうで…
リスニングフィルターとしてはすごく優秀かと思います
それとなく賓を齎している気がしてならないのです
6Ω 87dB 9.6kg
219W x 290D x 350H
定価735,000円 定価販売とのことです
少しの間こちらにありますので
日本伝統継承スピーカーの一鳴り お確かめください
TEL⇒03-3253-2001
PC⇒Mail
ヤマカタ
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